2018年8月9日木曜日

肝臓の一部を摘出しました生死を彷徨いました


わたしは、肩こりがひどく背中の痛みもひどく毎日生きるのがしんどくなっていたため、2年前からお医者さんに勧められていた検査入院を受けることにした。

もう一度検査すると1年前に検査をしたときより悪化しており、2年前に比べると激しく悪化している。検査入院をした方が良いと今回も言われて


検査入院を受けることを決意した
〜ワシやっと二泊三日の検査入院(肝生検)を受けるの巻〜




検査入院での検査は、
まず入院する前に二日分の便をとってくること。

便秘のわたしにとって便がでるか不安だったが
なんとかでた(тωт。`)笑

ひとまず安心した。


検査1日目は朝早く病院に行かなければならなくてストレスだった。

病院についたら尿検査があった。

そんなことも知らず朝尿を済ましてきてしまった我。

お水を無理やり飲んで尿をとった。

そのあと左腕を採血をした。

のだが、血が途中で止まってしまい、利き腕にも注射を刺された。

痛過ぎてしんどすぎた。涙もでてきた。

この間も続けて2回採血されてるのだが、こんなにしんどくならなかった

やはりどんどんからだが弱くなっているみたいだ。

お医者さん2人がかりでなんとか利き手の血が取れた。

そのあと胸部と腹部のレントゲンを撮った

そして心電図、それから腹部超音波と腹部CTの検査。

馴染みの検査が終わり

はじめての手術が始まった

15分間の手術と聞いていた。

"腹横を切るだけ"と







15分間だけだし麻酔も映し楽だろうと思っていた。


しかし全く楽ではなかった。


まず手術の5時間ぐらい前に尿を出すところに管を入れられた。

手術後は一日中動けない。動いたらダメだから入れなければならないらしい。

看護師さんに、痛いですかと尋ねた。

少し痛い、そして違和感があると看護師さんは言っていた。


しかし実際に管を入れられたとき

凄まじく痛かった。

違和感どころではなかった。

わたしははやく取ってほしいと泣きながらお願いした。

泣いたら瞼が腫れるから泣きたくなんてないんだけれど涙が止まらないのだ。


そして点滴も刺され

痛い尽くし。

痛みは治らないが、寝たまま移動できる台車で看護師さんたちに運んでもらい手術の場所に到着

手術が始まった。

しかもそこでまさかの悲劇が!!






なんとそこに居た見習い看護師さんが昔わたしをいじめていた人だったのだ

今回こそ殺されるのではないかと思ってしまった。
点滴に毒でも盛られて。笑





しかも手術するとき体のすべてをさらけだかなければならなくて
乳首まで見られた。
こんな汚いからだまで見られてさいやくすぎる



手術をする前に麻酔を撃たれるのだが
麻酔は1回でなく3回ほど打たれた。
1回目はすごくすごく痛かったが
3回目には麻酔が効いてきて痛みが少なかった





いよいよ手術開始⚡️⚡️


涙が止まらない

怖くて

切られたのが分かった。

正確に言うと肝臓の一部を取り出しす手術だったらしい。

肝臓の一部を取り出して悪いものがいないか見るらしい


よくわからんけど痛過ぎて生死をさまよった

このまま死ぬのか?
いやこのまま死ぬのも悪くない
生きていてもしんどいだけだしと思った

けど生きる楽しみを必死に思い浮かべた

生きる楽しみは何があるだろう?

食べること?

いや楽しくない


どうせ疲れるだけ


生きる楽しみ、、生きる楽しみ、、

愛犬にあいたい、、





普段当たり前にある存在

わたしに光をくれる存在



人は死にそうになったとき
お花畑を見たと聞いたことがあるけれど

わたしは花畑ではなく
田んぼが見えた

白い雲と青い空に照らされた緑の田んぼ



手術されたあとすごく痛かった。
担当の方が血がすごい出てきたね、あららららって慌てている声が聞こえた。



けれどわたし今生きてる。

生きてるんだ


手術のあとも腕に点滴が刺されたままで、
尿に管も差し込まれたままで
手術で切られた場所も痛いし

手術終わって何時間後にはオムツに変えれると聞いていたのに。
点滴も寝る前には取れると聞いていたのに

点滴も尿に差し込まれた管も実際に取れたのは朝の8時か9時頃だった。

取るまでは痛くてちゃんと寝れなかった。

切られたところはもっと激しく痛むので

少し寝れても痛くて起きての繰り返し。

手術したあとは尿に入れられた管の痛みよりも
切られた腹部のほうが痛いせいか
管の痛みをあまり感じなくなっていた。

ずっと差し込まれていたから痛みに慣れたのかもしれない

手術受ける前も不眠症で寝不足だったけれど

今まではまだ寝やすい身体だったのだなと思った。











手術はとにかく痛かった

涙が止まらなかった

自然と涙が出てくるし

麻酔をさしたのに痛過ぎて全く寝れなかった

看護師さんに話しかけられても痛くて声も出せくて寝ていると皆んなに勘違いされた



入院するまでは入院を楽しみにしていた。

しんどい毎日だった

入院すれば楽になれると思っていた。






だけど検査入院を実際に体験してわかった。

お医者さんや看護師さんの言葉の説明と違いすぎた。

説明の数倍痛いし数倍大変だった。

シャワーは検査後一日目から入れると紙に書いてあったのに、

シャワーに入れるのは検査後3日目と言われた。


シャワー浴びてええええああああ


いつも湯船につかられな寝れない体質なのに

シャワーさえ入れないなんて

寒がりで汗かくの好きだからエアコンつけずにいたら汗もかいたし


シャワー浴びたい(/ _ ; )


まあ仕方ねえ


今元気になれただけでいいや。

検査結果は3週間後わかるらしいΣ( ・Д・ )

ガンじゃなければいいけど。

入院するのが急だったから入院費安くならなくて
ショック


入院費もバカにならねえ。


もっとはやく入院準備しておけばよかったなあ

こんなになるまで無理してた自分も悪いんだが。


んーよくわからんくなってきた。











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